久しぶりの更新になります。
タイトルどおりの状況が起こってしまい、本日までの約10日間、毎日毎日、シアンのために出来ることを精一杯行い、ようやくブログが書ける心の状態になりました。
【状況説明】
3月5日(木)の朝、シアンのおやすみカバーを開けると、いつもより沢山の羽毛が抜けていました・・・
ページ下のほうに抜けた羽毛の写真がありますので、苦手な方は見ないで下さい💧
換羽中ということもあり、5日は、少し多いなぁ~位に思っていたのですが、心配になり病院に電話しました。
毛引きの可能性があるので、要観察で、毛引きの場合は気分を落ち着かせるお薬を処方するので、すぐに来て下さいとのことでした。
6日・・・ん?
多すぎる・・・
慌てて抜けた羽毛をビニール袋に入れ、シアンをお迎えしたお店に行きました。
毛引きに間違いないとのことで、毛引きが治るかどうかは本当に分からないとのことでしたが、とりあえずお薬を処方してもらったほうがいいとのことでした。(オーナーさんもシアンがかかっている病院の先生をご存知です)
当日は、病院はお休みだっため、翌日の夕方にパートナーにお薬をもらいに行ってもらうことにしました。
7日・・・衝撃の光景
水入れ・餌入れの中、止まり木など、ありとあらゆるところに羽毛が落ちていました。
夕方から、お薬を飲ませました。
担当の先生は15時以降でないといらっしゃらないので、お薬を飲ませたのは夕方になりました。
8日・・・更にたくさん毛引きしていました
薬、効いてないんだ・・・
どうしよう・・・
目の前が真っ暗になりました
自咬症(自分の皮膚を傷つける行為)にエスカレートしたら、どうしよう・・・
でも悩む時間はなく、とにかく色々と試すしかない。
私たちが助けないと、シアンは大変なことになる・・・
思いつくこと、何でもしよう。
8日の夜、シアンに
”シアン、もうシアンが嫌な事はしないから、痛いことはやめようね”
”シアン、痛い思いをさせて本当にごめんね”
泣きながら、シアンに話しかけました。
シアンはジーッと私を見て、頭を縦に振りました。
そして・・・
毛引きは4日間で奇跡的に治まりました。
3月9日(月)の起床時から本日までは、毛引きなしです。
ですが、まだまだ、シアンの起床時にカバーを開けるのが怖いです。
ブログを書ける心境でもなく、写真をたくさん撮れる余裕もありませんでした。
抜いた羽毛は保管していましたので、後日、撮影しました。
私もパートナーも、自分を責め、眠れない日々でした。
かわってあげられたら、いいのに💧
シアンが”ギャッ”と鳴き、羽毛を抜くたびに心が痛みました。
シアンの起床時の様子です。
8日が一番、ひどい状態です。
目つきもキツイです。
上の写真では分かりづらいと思います。
私は動揺しているので、写真を上手に撮れませんでした。
この状態では、そこまで酷い状態には見えませんが、翼を上げると、足(モモ部分2cm×5mmくらい羽毛がありませんでした(左右とも)
3/15(日)曇り時々晴れ
❤放鳥中のシアン❤
少し羽毛が生えてきました。
穏やかに過ごせています。
まだまだ完治したとは言えないので、気を抜かずにやっていこうと思います。
また、毛引き対策として行ったこと、毛引きの原因(推測)など、ブログに残したいと思っています。
少なくなった羽毛を見ると少しせつなくなりますが、シアンは元気いっぱいです❤
これからもブログを見ていただけたら、シアン共々、嬉しく思います。
★今日もシアンとの楽しい時間に感謝★